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- 2019.02.20 Wednesday
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7月24、25、26日の3日間、中予地区のチームに案内し、5,6年生の部、3,4年生の部の2部制でシューティングクリニックを行いました。場所は砥部町のゆとり体育館。延べ101名の選手が参加してくれました。
ラダーを使った下半身の動きとバランス、上半身のフォームに分けて指導し、それをジョイントさせ全身のショットフォームにし、最終日はゲームを行い、ショット場面でたびたび止めて、フォームの確認や、打つべきショットのセレクションの仕方について説明しました。
どうしてもミニバスケットは、思い切り突っ込んでいくドリブルショットになりがちですが、ディフェンスとの位置関係を判断し、ジャンプショットに持っていくことを覚えて欲しいと思っています。筋力の関係で、ジャンピングショットではありますが、スピードを要求せず、フォームの正しさのみを要求したら、3日目には時折良いショットセレクションと、良いアーチを描いて入るショットを見る事が出来ました。
この年代の子供たちの順応性、適応性は著しく、たった3日間でも連続で行うと驚くほどプレーが変わります。4日間行えばもっと違うのですが、今年の猛暑では、3日間が限界。ほんとに暑すぎる。そんな中で子供たちはよく頑張りました。
その努力と、何回かあった成功体験でもって、自信をつけもっともっとショットを楽しんでほしいです。
覚えるのも早いけど忘れるのも早い年代。ポイントを忘れず、自チームでの反復練習に励んでほしいです。保護者の皆様、連日氷の準備ありがとうございました。おかげさまで誰一人熱中症にならず、頑張りとおせました。感謝です。
こどもたち、また、会いましょうね。
7月15日・参加者14名で車椅子バスケットを体験。
講師は、去年の愛媛国体に出場した「愛媛車椅子バスケットボールクラブ」の選手の皆さん。
と、・・・なんとレジェンド松山バスケットボールアカデミー卒業生のM選手。とても資質の高い優秀な選手です。
大学卒業後、このクラブでお手伝いをはじめ、選手としても参加させてもらっています。会えて、頑張っている姿が見られてうれしい。
同じバスケットでも、技術はバスケットより難しいと思います。コーチも体験してみてドリブルもショットも、チームでの攻防技術も本当に難しいと思いました。
選手の皆さんは、とっても優しく明るく、キッズの目線にあわせて教えてくださいました。やはり一番楽しそうだったのはショットが入ることですが、車椅子が動きながらなので、最初はとても難しく、後ろに転んでしまうのではないかと思うほどふんぞり返ってましたが、さすがキッズ達。順応性が高い。そして美味しいとこ取りが上手い(笑)
さっさとゴール下に直行し、選手の方々からパスをもらい、ショット!!! 選手の皆様、ありがとうございます。
最後に無理をお願いして「国体出場選手の試合」をみせていただきました。
車椅子同士がぶつかる音、車椅子のスピードの速さ、ドリブルの強さ、パスの正確さ、ショットのきれいなこと。
応援して欲しかったのに、キッズ達は格闘技に似たバスケットにのまれ、声を発することが出来ませんでした。その顔はすてきでした。
コーチの「応援しよう」の声掛けでわれに返った子供たちの姿に、本当に楽しくて貴重な体験をさせていただいたと思いました。将来
M選手の後輩が現れるといいな。
ちょっとブログをお休みしてすみません。
実は今、DVDを見まくっています。家に帰ってから、家事を済ませてからなので、いつも真夜中・・・
もっと、基本技術の指導方法が欲しくて、鳥取の「猛勉強家」のコーチからみせて欲しいDVDをどんどん借り、特に今年のアカデミーの選手に合う項目を見つけては拾い出しています。
それを元に今の練習項目を作成していますが、項目が多くなりすぎ練習時間内に消化できない状態を作ってしまい、悩んでいます。
レジェンドクラブ生にいいかも!!と思うものも見つかり、うれしいですがこちらも消化不良。
本当にバスケットのスキルの進化進歩は著しく、また、今の子供たちと保護者の価値観、環境等を考えると、過去に自分が学んで来たバスケットと合せて、取捨選択しなければガツンと心をつかむ指導は出来ません。しかも、楽しくやさしく、出来なくても、やらなくても、「まっ、いいか」が主流になりつつある今、「頑張る心や、辛抱、思いやり、感謝、けなげ、前向き、めげない、でっかい夢、尊び敬う」など失ってはならない日本の心を、集団のなかで学んで欲しい・・などとさらに欲を出すものだから、本当にいっぱい、いっぱい。
目下受験勉強より厳しい日々。頭の引き出しに整理整頓中。
選手達、もっとやってみたい練習作り出します。