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  • 2019.02.20 Wednesday
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レジェンドフェスタ

12月23日毎年恒例のお祭り

ディスカバリークラブ、ビギナーコース、チャレンジコース、アドバンス・ブレイクコース、レジェンドクラブ・・・そしてそのおともだち、保護者、のみんなで、野外活動センターの体育館を借り切って、遊びまくる1日。子供たちは99名が参加。

この日はコーチ達もみんな笑顔のサンタ。後援会や保護者会の皆さんのおかげで午前中は手作りゲームやアトラクションを楽しむ。

鬼ごっこの風船割りや、狭い区域でテニスラリー、かご背負って玉入れやひらひら落ちてくる紙をキャッチするたわいもないものだが、子供たちには結構受ける。カーリングならぬカローリングはブームもあって人気。私も挑戦を受け、対戦するが悔しいかな子供たちのほうが上手く、勝って向けられる得意顔には本気で悔しい(笑)ぐるぐる回ってからシュートを入れるゲームは、もう何年も一番人気。体育館は歓声と音楽と風船が割れる音で、なかなかにぎやか。子供たちが本気で楽しむのはお目当ての景品確保も一因。

後援会、保護者会の方々が、この日のために余剰品を提供してくださる。かわいい消しゴムから人気キャラクターのぬいぐるみまで、たくさんのグッズがそろう。洗剤や、エコバックを「お母さんにプレゼントする」と持参したバッグに入れるキッズもいる。

景品がなかなか取れないキッズには、会場をぐるぐる回っている、日ごろ一番怖いコーチ(笑)がサンタ袋を背負って、とってもやさしい笑顔で(本当です)プレゼントをくれる。

お昼はお母さんの「愛情弁当」ならぬ「日の丸弁当」。梅干しか入ってなくて、はじめて参加したキッズで驚いて泣き出した子もいる。

世界には、ご飯さえ食べられない子がいることを説明し、食べられることへの感謝を説明する。

午後からは、恒例の仮装バスケット。お面やかつら、たぬきやかえるのかぶりもの、女装やおじさん、農家のおばあちゃまやかわいいミツバチハッチの衣装など、似合わない学年に当ったときの大爆笑がたのしい。保護者の方々も2階から下りてきて写真取りまくり。

ボールもサッカーやバレー、テニスボール等で行うから、バスケットボールどころではない。

最後は、2階から餅まきならぬ、米まき(もちろん袋入り)を全員で楽しんで終了。1年に1度のお祭りは、本当に楽しい。

子供達、今夜はいい夢見てね。


クラブ・高校生交流戦

12月9日・10日の両日、野外活動センターにおいて、レジェンドクラブ生と県外のクラブチームや県内の高校生と交流戦を行いました。男子は鳥取、徳島の中学生のクラブチームと新田高校下級生、女子は松山、大洲、今治、新居浜の高校生とカタリナクラブという男女共に、レジェンドクラブは中学3年生が主体。とても贅沢な対戦相手です。

レジェンドクラブ生は、中学の部活動とレジェンドクラブの両立を頑張り、更なる上達をめざしていますが、レジェンド松山として大会に出る事はできないので、中学3年生が引退したこの時期に、部活メンバーとはまた違ったチームメイトとコーチで、高校に進学する前準備としてこのような体験をして欲しいと、近年この時期に交流戦を設けています。

相手は当然全チーム格上。まして県内で上位のチームなので、スピード、パワーはもちろんですがスキルに則ったコンビネーションプレー、特に一瞬の動きに大きな差があり、各ピリオドやタイムアウトでベンチに戻ってくるレジェンド生の息づかいは、相当激しいものでしたが、格上と戦う緊張感が楽しいのでしょう・・目がキラキラしているし、自分たちで内容のコミュニケーションをとり、勇んで出て行く姿、出して欲しいと目で訴えるベンチにいる選手たちが作り出す雰囲気には、コーチとして大変充実感を感じ、ベンチワークに燃える大会でした。この2日間でまだまだ練習への取り組み方の甘さやメンタルの弱さを知ったし、高校生のここという場面での鼓舞の仕方など、強いチームにしかない部分を体験することが出来たと思います。頑張ってきた部分や懸命にプレーすれば通じたプレーもあり、その成功体験は自信となったことと思います。

来年度からは小学校、中学校が学校枠にこだわらないクラブチームに移行していく準備に入ります。レジェンド松山は、こうした動きにどう対処し、どのような運営が選手達にとって良き環境となるか、スタッフ一同しっかり考えていかねばならないことも思い知った1日でした。参加チームの指導者、選手、関係者の皆様、本当に貴重な1日でした。ありがとうございました。


アカデミー生(アドバンス、ブレイクコース)・高校生に挑む!

12月16日は愛媛県の強豪男子チーム、インターハイにも出場する選手達と、長年にわたりすばらしい選手を育てていらっしゃる先生の指導を受けたくて、新田高校へ25名のレジェンド松山のつわものが乗り込みました。「たのもう〜〜!!」とはいかず、体育館でくつを脱ぐ頃からは「緊張〜」。これまで中学校、高校女子・・と合同練習させていただきましたが、さすがに男子高校生の雰囲気には圧倒された様子。しかし、T先生が本当に気さくに優しく話してくださることと、笑顔で面倒見てくれる選手に、カルガモのひなのようにしっかりなついて説明を受けながら練習に取り組んでいました。こういう経験から、勇気とたくましさを身につけて欲しいです。

ドリブル、パスの鬼ごっこやフットワーク、1対1のスキル、3対3の動き等を学び、ゲームもしていただきました。高校生には「遠慮はいりません、思い切り戦ってやってください」とお願いし、全国で戦う集団のスピードやパワー、ショット力の正確さをモロに感じさせてもらいました。頑張っても、頑張っても太刀打ちできないけど、あきらめなかった子供たちにたくましさを感じました。

(一部、勇気を出そうとしなかった、出来なかった選手・・叱られたけど自分の目標つかむには、必要なことなんだよ。がんばろうね) 

頑張って何本かショットが入ったとき、T先生がほめてくださってうれしかったね。あと5,6年後には今日の高校生みたいに、レジェンドの子供たちに教えてくれる、たくましい高校生になってね。T先生、高校生の皆様、本当にありがとうございました。


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